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城南信金が「RE100」加盟、国内金融機関では初

2018/05/31 15:38
工藤宗介=技術ライター
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城南信用金庫が融資した営農型メガソーラー
(出所:日経BP)
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 城南信用金庫は5月24日、再生可能エネルギーに関する国際イニシアティブ「RE100」に加盟したと発表した。2030年までに事業活動で消費する電力の50%以上を、2050年までに100%を再生可能エネルギーで賄うことを目標として掲げた。

 「RE100」は、事業運営に要する電力を100%再エネで調達することを目標に掲げる企業の集まりで、「The Climate Group」が「CDP」とのパートナーシップの下で主催する「We Mean Business」連合の一部。現在、世界で130社以上が加盟しており、日本企業としては、リコー、積水ハウス、アスクル、大和ハウス工業、ワタミ、イオンに続き、7社目となる。

 城南信用金庫は、ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電所)を推進し、積極的に融資するなど、商品やサービスを通じて再エネの拡大を後押ししている(関連記事) 。また、元総理大臣の小泉純一郎氏が名誉所長を務める城南総合研究所は、講演活動などを開催して再エネの推進・普及に取り組んでいる。今回、これらの取り組みをさらに促進させるためRE100に加盟したという。国内金融機関のRE100加盟は初という。

 目標達成に向けて(1)再生可能エネルギーを主とする電力小売業者との契約、(2)非化石証書付電力の購入、(3)事業所の太陽光パネルなど自家用発電設備の増加、(4)高効率化を通じた消費電力の削減――に取り組む。

 RE100の金融機関として、金融業界の再エネに対する意識向上を目指すとしている。

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