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積水化学、朝霞市にスマートタウン、住宅には太陽光と蓄電池

2018/05/25 13:18
工藤宗介=技術ライター
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SEKISUI Safe & Sound Project鳥瞰パース図
(出所:積水化学工業)
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 積水化学工業は、この度、埼玉県朝霞市の同社東京工場跡地に、太陽光パネルなどを搭載した住宅約130戸の戸建住宅分譲、商業施設、集合住宅などから構成されるスマートタウンを建設すると発表した。

 プロジェクト名は、「SEKISUI Safe & Sound Project」。3月に造成着工済みで2019年春に戸建住宅を分譲開始、2020年に全体完工・街開きの予定。

 立地は東武東上線朝霞駅から約1.8kmで、面積は約7万3400m2。戸建住宅街区には同社「セキスイハイム」ブランドの戸建住宅を分譲する計画。現時点では住宅の仕様は決定していないが、太陽光発電システム・蓄電池・HEMS(住宅エネルギー管理システム)搭載の「スマートハイム」になる予定で、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー住宅)仕様も検討しているという。

 防災対策としては、数日分の飲料水を貯える「戸建用飲料水貯留システム」、下水管に直結できる「災害用マンホールトイレ」、ゲリラ豪雨など雨水排水能力を超えた場合に地下空間に貯留できる「クロスウェーブ」、地震による損傷を防いで倒壊による道路封鎖の心配がない電線共同溝「C.C.BOX管路システム」、区間貫通部や開口部からの炎症を防ぐ熱膨張耐火材「フィブロック」などを備える。

 さらに、スマートセキュリティ製品の開発・製造・販売を手掛けるSecual(東京都渋谷区)と協力して、IoTを活用した同地住民向けスマートタウン・マネジメント・サービスを提供する。侵入者検知や住宅内見守り&駆け付け、スマートタグによるタウン内位置情報、住民向けSNSなどが利用できるようになる予定。

 このほかにも、商業街区や集合住宅街区などを整備する。商業街区は、カインズ(埼玉県本庄市)がホームセンター、スーパー、テナント、駐車場を含む商業施設を開業する。集合住宅街区は、これから事業者を選定して集合住宅を建設・分譲する予定。

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