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四国電力管内、太陽光比率80%に、出力制御が迫る

2018/05/24 18:28
金子憲治=日経BP総研 クリーンテックラボ、工藤宗介=技術ライター
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 四国電力は5月21日、太陽光発電の普及拡大によって、2018年5月5日12時~13時の太陽光発電の最大出力が177万kWを記録し、電力需要に占める割合が80%に達したと発表した。

 四国エリアにおける太陽光発電の導入状況は、2012年7月に固定価格買取制度(FIT)が施行されて以降、急速に増加した。2018年4月の接続済み太陽光発電量が229万kWと、接続可能量(30日等出力制限枠)の257万kWに近づきつつある。また、契約申し込み済みは82万kWで、合算すると311万kWに達する。

四国エリアにおける太陽光発電の導入状況
(出所:四国電力)
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 また、5月5日12時~13時のエリア需要は221万kW。火力発電所の出力を抑制(出力98万kW)したほか、揚水発電所の揚水運転および連系線の活用(合計79万kWを使用)によって朝と夕方の電力を補うことで需給バランスを維持し、電力の安定供給を確保した。

 四国電力は、すでに2016年12月に、太陽光の急増によって再エネに対する出力制御指令の発動が迫っていることを喚起している(関連記事)。

 また、九州電力も、今春に電力需要に占める太陽光の出力が一時的に8割に達したことを公表し、出力制御の可能性が高まっていることを公表している(関連記事)。

5月5日の需給バランスイメージ
(出所:四国電力)
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■変更履歴
2段落目で2290万kWとしていましたが,229万kWです。お詫びして訂正します。本文は修正済みです。 [2018/5/28]
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