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ZEB関連を強化、太陽光と蓄電池の連携システムも、荏原実業

2018/05/21 19:18
工藤宗介=技術ライター
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かずさファシリティ開発センター
(出所:荏原実業)
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 荏原実業は5月16日、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギービル)関連製品の開発および製造を行うための新拠点「かずさファシリティ開発センター」を、千葉県木更津市に設置すると発表した。6月1日から業務開始する予定、

 風水力冷熱機器の販売を主力事業とする環境設備本部の開発・製造拠点となり、空調用ローターで回転数を変更することで全熱交換機能と除湿機能を兼用できる空調機(マルチモードローター)を製造する。マルチモードローターを組み込んだマルチモード空調機を同社ブランドで販売する。

 また、蓄電池の制御装置と蓄電池盤を組み合わせた蓄電池システムを開発する。今後、太陽光発電システムとの連携や蓄電池の増設などについて検証を進め、2019年度の製品化を目指す。

 2014年4月に閣議決定されたエネルギー基本計画では、2020年までに新築公共建築物などで、2030年までに新築建築物の平均でZEB実現という方向性が示された。同社は今後、ZEB関連製品の需要が高まると予想し、新拠点を通じて開発・設計・施工・販売を進め、初年度に受注高10億円、将来的には年間売上高30億円を目指す。

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