モデルハウスの概要
(出所:ヤマト住建)
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 ヤマト住建(神戸市)は5月12日、茨城県守谷市に電力の自給自足を設備のコンセプトとしたモデルハウスをオープンした。太陽光発電システムや、電気自動車(EV)の蓄電池を住宅で活用するV2Hシステムを採用した。

 昼間は太陽光で発電した電気を使用し、余剰電力はEVに蓄電して夜間に使用する。EVの蓄電池がフル充電になった場合は売電する。また、停電時もEVとV2Hを活用して家庭内のコンセントから電化製品を使用できる。太陽光発電システムはウエストホールディングス製、V2Hシステムは三菱電機製を採用した。

 このほかにも、家庭用ルームエアコン1台で全館空調できるYUCACOシステムを標準搭載した。季節に左右されず建物内を一定の室温に維持でき、ヒートショックを防げるという。また、屋上庭園や吹き抜けから光を通すスケルトン階段などを備える。

 構造は木造軸組パネル工法2階建のW断熱工法。同社は、高気密・高断熱の住宅を開発し、一般財団法人・日本地域開発センターの主催するハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーで2度の大賞受賞の実績がある。