太陽光発電システムの設置状況
(出所:マイボイスコム)
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太陽光発電システムの設置時期
(出所:マイボイスコム)
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 マイボイスコム(東京都千代田区)は5月10日、第4回目となる住宅用太陽光発電システムに関するインターネット調査の結果を公表した。それによると、2018年4月時点の住宅用太陽光発電の設置率は7.7%で、第3回調査(2015年4月)の7.1%から微増に留まった。

 設置率の内訳は、太陽光発電を「自ら検討して設置した」が6.4%、「太陽光発電が設置されている物件を望んで入居した」が0.5%、「入居した物件にたまたま太陽光発電が設置されていた」が0.8%。なお、中部・中国・九州での設置率は各10%台で、他地域よりやや高かった。

 また、太陽光発電の設置時期(入居時期)を聞いたところ、33.5%が「~10年以内」、23.3%が「~5年以内」、17.2%が「~3年以内」、6.9%が「~1年以内」と、8割以上が10年以内に設置したと回答した。メーカーは、シャープが24.9%で最も多く、京セラやパナソニックが各1割強で続いた。

 「設置意向(設置したいか)」については、太陽光発電を取り付けられる条件が整っている場合は27.4%となり減少傾向だった。太陽光発電を自ら検討して設置した人、および設置物件を望んで入居した人では7~8割に達したが、たまたま設置されていた人は6割弱、設置していない人は2割強に留まった。また、非設置意向は41.5%だった。

 設置意向者の重視点は「初期費用」が77.9%、「どのくらい光熱費を節約できるか」「発電量」「耐久性」「どのくらいで初期費用などコストの元がとれるか」が各40%台で続いた。また、太陽光発電の魅力は「光熱費が節約できる」が51。9%、不満・不安点は「費用がかかる」が63.3%、「初期投資が回収できるか」が49.9%だった。

 「MyVoice」アンケートモニターを対象としたインターネット調査で、回答者数は1万852人。調査期間は4月1日~5日。