LIXIL知多工場内のメガソーラーの地上設置分
(出所:サンテックパワージャパン)
[画像のクリックで拡大表示]

 中国の太陽光パネルメーカーの日本法人、サンテックパワージャパン(東京都新宿区)は5月16日、建材や室内設備を手がけるLIXILから、愛知県知多市にある出力5.2MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)のO&M(運用・保守)を受注したと発表した。

 知多市北浜町にあるLIXILの知多工場内に立地する。工場敷地内の未活用地と、第一製造棟の屋根上に太陽光パネルを並べている。

 LIXILは、これまでにも2カ所のメガソーラーのO&Mをサンテックパワージャパンに委託していた。須賀川工場(福島県須賀川市)内にある出力6.35MWと、有明工場(熊本県長洲町)内にある出力3.75MWのサイトで、いずれもサンテック製の太陽光パネルを採用している(関連ニュース)。

 今回の知多工場内のメガソーラーも、地上設置分はサンテック製の多結晶シリコン型の太陽光パネル(315W/枚)を採用し、1万3380枚設置している。一方、屋根上には、旭硝子製の軽量タイプの単結晶シリコン型パネル(225W/枚)を採用し、4464枚並べている(関連ニュース)。

 パワーコンディショナー(PCS)は、東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用し、出力500kW機を8台、同630kW機を1台導入している。

 サンテックパワージャパンでは、2015年にO&Mサービスの提供を本格的に開始し、自社開発案件を中心に実績を伸ばしてきている。

 今回のLIXILの知多工場内のメガソーラーを含めて、15カ所・合計出力36.4MWのO&Mサービスを受託している。

 このうち、自社開発の発電所が8カ所・合計出力約13.5MW、自社製パネルをメインに使ったLIXILの発電所が3カ所・合計出力約18.8MW、自社製以外のパネルを使った他社開発案件が4カ所・合計出力約4.1MWとなっている。