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鳥羽市のメガソーラー、プロジェクトボンドで69億円調達

リニューアブル・ジャパンが開発、パネルはLG電子、パワコンはTMEIC製

2018/04/25 11:55
工藤宗介=技術ライター、金子憲治=日経BP総研 クリーンテックラボ
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リニューアブル・ジャパンの開発した稼働済みのメガソーラー
(出所:日経BP)
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 リニューアブル・ジャパン(東京都港区)は4月20日、三重県鳥羽市に建設する出力16.5MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「RJ鳥羽」について、プロジェクトボンドによって開発資金のうち69億円を調達したと発表した。

 「RJ鳥羽」は、林地開発によって用地を確保した。年間約9788tのCO2削減を見込んでいる。固定価格買取価格(FIT)による買取価格は32円/kWh。

 太陽光パネルは韓国・LG電子製、パワーコンディショナーは東芝三菱電機産業システム(TMIEC)製を採用する。EPC(設計・調達・施工)サービスは東芝プラントシステムが担当し、2018年12月末の完成を目指す。

 プロジェクトボンドは、バークレイズ証券がアレンジした「RJ再生可能エネルギプロジェクトボンドII受益権」で、日立キャピタル信託が受託した。借入日は4月20日、最終返済日は2040年2月20日。 

 リニューアブル・ジャパンによると、今回の資金調達は再生可能エネルギー事業の拡大を通じてCO2削減に貢献するものであり、同社は「ESG投資」を志向する投資家からの関心も高いとしている。

 同社は、再エネ事業のデベロッパーとして 445MW(2017 年 10 月末現在)の開発案件を持ち、太陽光発電所の開発・運営などを手掛けている。東証のインフラファンド市場にもグループの投資法人が上場している(関連記事)。

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