ZEBを実現できる商業施設として日本最大規模
(出所:ロイヤルホームセンター)
[画像のクリックで拡大表示]
屋根の上に太陽光パネルを並べた
(出所:ロイヤルホームセンター)
[画像のクリックで拡大表示]

 大和ハウス工業の100%子会社であるロイヤルホームセンター(大阪市西区)は4月19日、愛知県津島市において、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)を実現できる大型商業施設「ロイヤルホームセンター津島店」を開店すると発表した。

 敷地面積は約2万m2で、4月21日に開店する。同社にとって、全国で54店舗目、愛知県では4店舗目のホームセンターとなる。

 ZEBを実現できる商業施設としては、日本最大規模だという。経済産業省による2014年度の「ネット・ゼロ・エネルギー・ビル実証事業(補正予算に係わるもの)」に採択されている。

 創エネ・省エネを担う「アクティブコントロール」や、自然の力を生かす「パッシブコントロール」、それらを最適に制御する「エネルギーマネジメント」を組み合わせることによって、エネルギー消費が差し引きゼロとなる見込み。

 創エネでは、出力1.2MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を導入した。屋根の上に太陽光パネルを並べ、発電した電気はすべて中部電力に売電する。

 店舗と太陽光発電システムのEPC(設計・調達・施工)サービスは、大和ハウス工業が担当した。太陽光パネルはカナディアン・ソーラー製を採用した。

 パワーコンディショナー(PCS)は、配電盤などの電力設備を手掛けるWave Energy(東京都港区)から購入した。