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ミッキーマウス形に配置した5MWのメガソーラー、ディズニーワールドの隣地で稼働

2016/04/19 09:34
大場 淳一=日経BPクリーンテック研究所
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Duke Energy社が稼働したミッキーマウス形に配置した5MWのメガソーラー
(出典: Duke Energy)
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 米国の大手電力事業者であるDuke Energy社は12日、フロリダ州ベイレイク(Bay Lake)で5MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)が稼働したと発表した。

 このメガソーラー・プロジェクトの特徴は、太陽光パネルの配置が「ミッキーマウス」の形状になっていることである()。ウォルトディズニー・ワールドリゾート(Walt Disney World Resort:WDWR)の「エプコット(Epcot)」に繋がる道路からこのメガソーラーを見ることができる。ただ、ミッキーマウスの形であることは上空からでなければ分からない。

 このメガソーラーの建設用地はウォルトディズニー社が保有している。発電所の運用はDuke Energy社となる。約8万9030㎡の土地に4万8000枚の太陽光パネルを設置した。住宅用太陽光発電システム1000軒分に相当するとしている。

 発電した電力は、全量を管轄自治体であるリーディクリーク・インプルーブメント・ディストリクト(Reedy Creek Improvement District:RCID)に売電する。WDWRもRCIDの管轄エリアに立地しており、ディズニーワールドの電力の一部を今回のメガソーラーで賄うことになる。

 ウォルトディズニー社は、同社のテーマパーク周辺に「隠れミッキー」と呼ばれるミッキーマウス形の構造物を密かに仕込むことで知られる。今回のミッキーマウス形メガソーラーもそういったブランディング戦略の一環とみられる。

 Duke Energy社はフロリダ州において再生可能エネルギー電源の導入を推進しており、2024年までに500MWの太陽光発電を建設する計画である。今回のミッキーマウス形メガソーラーもその計画の一環となる。

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