向浜風力発電所(手前の風車3基)
(出所:日本製紙)
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 日本製紙とウェンティ・ジャパン(秋田市)は、秋田市向浜地区の日本製紙秋田工場の隣接地に風力発電設備「向浜風力発電所」を設置した。4月13日に竣工式を開催した。ウェンティ・ジャパンは、秋田県を中心に風力発電事業を手掛けている。

 米GE(ゼネラル・エレクトリック)製の風車3基を設置し、定格出力は合計7.485MW。発電した電力は東北電力に全量売電する。売電単価は22円/kWh。1月から営業運転を開始した。

 両社が各50%ずつ出資して設立した合弁会社「日本製紙ウェンティ風力株式会社」が運営する。秋田市地域の産業振興に貢献することを目指すとしている。

 秋田県の沖合では、レノバが最大で出力1GW(1000MW)に達する洋上風力発電を計画しており、現在、環境影響評価の手続きを進めている(関連記事)。