NTTファシリティーズが千葉県内に設置した東西向き設置のサイト
(出所:NTTファシリティーズ)
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 NTTファシリティーズ(東京都港区)は、広島県東広島市にパネル容量2.831MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「F志和太陽光発電所」を建設する。

 太陽光パネルを東西向きに設置する。従来、一般的な南向き設置と比較してパネルの設置容量が約23%増加し、年間の予想発電量は約18%向上する見込みという。3月20日に安全祈願祭を実施した。

 システムを構成する太陽光パネルや専用架台、パワーコンディショナー(PCS)をユニット化したパッケージ製品「Fソーラーパッケージ Mタイプ」を導入する。同製品は、施工性や保守性を損なわずに太陽光パネルを東西方向にM字型に配置する独自の工法で、同社では、「M字型アレイ工法」と呼んでいる。2016年6月に販売開始し、現在特許出願中(関連記事)。

 「F志和太陽光発電所」の予想年間発電量は約3231MWhで、一般家庭約1080世帯分に相当する。売電単価は27円/kWh。太陽光パネルは韓国・ハンファQセルズ製、PCSは中国・ファーウェイ製を採用した。EPC(設計・調達・施工)とO&M(運営・保守)はNTTファシリティーズが自社で行う。4月1日に工事を開始し、12月上旬に発電を開始する予定。