北海道厚岸町に稼働した「いちご厚岸白浜ECO発電所」
(出所:いちごECOエナジー)
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 広域連携地銀8行(北海道銀行、北洋銀行、広島銀行、北都銀行、第四銀行、伊予銀行、みちのく銀行、常陽銀行)は、北海道厚岸町尾幌地区のメガソーラー(大規模太陽光発電)事業「厚岸メガソーラープロジェクト」に対してシンジケートローンを組成した。3月9日に契約し、組成額は115億円。

 同プロジェクトは、敷地面積147万m2に発電規模31.68MWの太陽光発電設備を設置する。発電した電力は、固定価格買取制度(FIT)を活用して北海道電力へ全量売電する。事業主体は、特定目的会社(SPC)の厚岸グリーン電力合同会社。

 今回の出資は、プロジェクトファイナンスの手法を活用したもの。北海道銀行と北洋銀行はリード・アレンジャーとして、広島銀行はコ・アレンジャーとして、北都銀行はリード・マネージャーとして参画する。

 厚岸町では、2015年にいちごECO エナジー(東京都千代田区)が出力0.81MWの「いちご厚岸白浜ECO発電所」を稼働している。また、日本グリーン電力開発(東京都千代田区)が特別高圧送電線に連系するメガソーラーを計画し、2017年11月に着工している(関連記事)。