SGリアルティ和光の外観
(出所:SGリアルティ)
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 SGホールディングスグループで不動産の賃貸・管理・開発事業を手掛けるSGリアルティ(京都市)は3月13日、埼玉県和光市に環境・防災対応型の大型物流施設「SGリアルティ和光」を竣工したと発表した。

 屋根上に出力862.38kWの太陽光パネルを設置した。発電した電力は施設内で自家消費し、余剰分は固定価格買取制度(FIT)を利用して売電する。また、防災蓄電設備として導入した長寿命型の鉛電池に蓄電する。

 太陽光パネルは京セラ製、パワーコンディショナー(PCS)は東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製とGSユアサ製を採用した。

 停電時には、自立運転機能のあるGSユアサ製PCSが自動的に自立運転モードに切り替わって稼働し、防災設備や給水設備、避難エリアの照明やコンセントに供給する。夜間などで太陽光が発電できない場合、蓄電池に充電した電力を供給する。

 構造はS造・地上5階建てで、延べ床面積は6万5259.06m2。貸床倉庫内は、梁下有効高さ約5.5m、床荷重1.5t/m2、柱スパン最大11.5m×10.5mを確保した。

 立地は、東京外環自動車道・和光北ICと国道298号、国道254号和光富士見バイパス、市道378号の結節点に位置する。