MOU締結の様子
(出所:Abalance)
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 IT関連企業Abalanceの子会社で太陽光発電事業を手掛けるWWB(東京都品川区)は3月13日、カンボジア王国にて200~300MWの太陽光発電所を開発するプロジェクトについて、同国政府高官との間で覚書(MOU)を締結したと発表した。

 今後、太陽光発電所の出力や立地など具体的な建設計画を検討する。

 カンボジアでは火力発電や水力発電などで電力を供給しているが、国内ですべての電力需要を賄うことができず、周辺諸国からの電力輸入に依存している。近年は輸入量が減少しているが、いまだ無電化地域が数多く存在する。

 その一方で、世界各国からの開発投資は盛んで大幅な経済発展が期待されており、それに伴い電力需要の著しい増加が見込まれている。

 同国政府は、インフラ開発および系統電力網の開発に合わせて発電施設を開発し、さらには再生可能エネルギーの普及を目指したい意向。今回、WWBの提案、技術力、製品、開発実績などが認められMOUの締結に至ったという。

 MOU締結の際、関係省庁の大臣および事務次官と会談し、その様子が国営テレビ局のニュースで放映されたという。