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大分・日出町に53MW、カナディアンがメガソーラー建設

新生銀が融資、EPCは九電工と大林道路、パワコンはTMEIC

2018/03/13 15:22
加藤 伸一=日経BP総研 クリーンテック研究所
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カナディアン・ソーラーが日本で開発・運営しているメガソーラーの例
鳥取県大山町の出力約20MW(出所:日経BP)
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 太陽光パネル大手のカナディアン・ソーラー・ジャパンは3月8日、大分県日出町において建設中の出力53.4MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「大分県日出町太陽光発電所」の建設・運用資金として、新生銀行と160億円のノンリコースプロジェクトファイナンス融資契約を締結したと発表した。

 同メガソーラーは、日出町の林地を活用する。2017年11月に着工していた。2019年5月に商業運転を開始する予定となっている。

 固定価格買取制度(FIT)に基づく買取価格は40円/kWh(税抜き)で、稼働後は九州電力に売電する。

 プロジェクトファイナンスによる融資期間は、18.5年間となっている。2019年に債務返済調整を設け、東証インフラファンド市場に上場したカナディアン・ソーラー・インフラ投資法人への売却の可能性を見込んでいるとしている。

 新生銀行による今回のプロジェクトファイナンスは、「低コストで、柔軟、迅速に活用可能な債務条件」としている。

 カナディアン・ソーラーでは、日本における太陽光発電プロジェクト向けで、過去3年間に650億円のプロジェクトファイナンスの契約を締結しており、日本における事業開発の質の高さと実績を強調している。

 EPC(設計・調達・施工)サービスは、九電工と大林道路による建設共同企業体が担当する。

 太陽光パネルは、カナディアン・ソーラー製の高出力品「CS6U」を採用し、16万枚を並べる。パワーコンディショナー(PCS)は、東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用した。

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