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屋根上メガソーラーを設置、日本GLPが神戸市に物流施設

2018/03/01 15:11
工藤宗介=技術ライター
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GLP神戸西II
(出所:日本GLP)
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 日本GLP(東京都港区)は、兵庫県神戸市の「神戸テクノ・ロジスティックパーク」内にマルチテナント型物流施設「GLP神戸西II」を建設し、1月25日に竣工した。太陽光発電システムや全館LED照明、気流解析による換気システムなど環境面にも配慮した。

 屋根上に6748枚の太陽光パネルを設置した。設置容量は1990.66kWで、発電した電力は全量売電する。このほかにも、BCP(事業継続計画)対策として300kWの非常用発電機を備え、停電時でも事業継続を可能とした。なお、非常時における太陽光電力の活用は行わない。太陽光発電システムの施工はテス・エンジニアリング。

 山陽自動車道・神戸西ICから1km圏内に位置し、神戸市内に30分でエリア配送可能なほか、中国・四国地方を含む広域配送に対応する。鉄骨造4階建てで、延床面積は7万1486m2。施設全体の設計・施工はJFEシビルが担当した。

 直接基礎構造を採用。六甲山系の強固な岩盤を破砕しながら約3万8000m3を掘削し、梁背3m超の地中梁を構築した。また、二重鋼管座屈補剛ブレースを100本以上配置し、耐震性を高めた。外装材には高断熱性材料を採用し、CASBEE Aクラスを取得した。

 1階と3階にトラックバースを設置し、1・2階、3・4階の2層使いが可能。敷地への2カ所の出入口を入口専用・出口専用とし、敷地内を一方通行にして安全性を確保した。このほか、虫害防止対策として低誘虫ランプの採用、冷蔵冷凍倉庫対応、洗浄機対応など、食品物流にも対応した。

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