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屋根上太陽光と「直流配電システム」、三菱電機の新工場

2018/02/26 19:47
工藤宗介=技術ライター
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■真空バルブ・遮断器工場
(出所:三菱電機)
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 三菱電機は2月20日、受配電設備の製造拠点である受配電システム製作所(香川県丸亀市)内に「真空バルブ・遮断器工場」が竣工したと発表した。太陽光発電など同社製の省エネ機器の導入により、年間280tのCO2排出を抑制するという。

 環境・省エネ対策としては、5月に追加工事を実施し屋根上に設置容量300kWの太陽光発電システムを導入する。今後、2020年までに設置容量600kWまで順次拡大する予定。太陽光パネルは三菱電機製を採用する。

 また、交直流変換のロスを低減した「スマート中低圧直流配電ネットワークシステム(D-SMiree)」を同社工場で初めて採用した。このほかにも、LED照明や変圧器などの高効率機器や放射空調方式などを導入した。

 鉄骨S造・地上2階建て。延床面積は1万4194m2。IoTなどを活用してサプライチェーンマネジメントや開発設計の業務プロセスを改善する「e-F@ctoryコンセプト」により、受注から組み立て、出荷までの生産情報を一元化し、納期の短縮や高品質・高効率な生産を実現したという。2025年までに真空バルブ単品と遮断器の売上高120億円以上を目指す。

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