SPSM-443A-NX
(出所:ネクストエナジー・アンド・リソース)
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 太陽光発電関連事業を手掛けるネクストエナジー・アンド・リソース(長野県駒ヶ根市)は、住宅太陽光向けパワーコンディショナー(PCS)の新モデルを2月16日に販売開始した。定格容量は4.4kW。定価は27万5000円(税別)。

 屋外用で、複数のストリング(パネルの直列回路)を入力できる「マルチストリング型」となる。入力回路数は3回路。現行の4回路製品から回路を減らすことで小規模発電システム向けに特化した。

 ネットゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)など、固定価格買取制度(FIT)に依存しない自家消費型の住宅市場を想定する。マルチストリング対応のため、MPPT(最大電力点追従制御)を最適化でき、複数の異なる傾斜に設置したアレイ(パネルの設置単位)から構成される事業用低圧向け発電システムなどでも効率が高いという。

 変換効率は96.0%で、低日射時でも高い変換効率を維持できるという。接続箱機能を内蔵することで施工を簡素化した。定格入力電圧はDC330V。定格出力電圧はAC202V。IP55の防塵防水性能を備え、動作温度は-20度~+50度。

 15年の長期製品保証を付帯し、全国47拠点の保守ネットワークを活用して不具合時はオンサイトによるサービスを提供するという。年間販売目標は1000台。