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福島市の浄水場で「250kWの太陽光+50kWの小水力発電」

2018/02/09 20:01
工藤宗介=技術ライター
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締結式の様子
(出所:福島地方水道用水供給企業団)
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 福島地方水道用水供給企業団は、同企業団が運営する「すりかみ浄水場」(福島市)の施設を活用して太陽光および小水力発電事業を推進する。1月29日に発電事業者との間で基本協定を締結した。

 太陽光発電事業では、すりかみ浄水場A調整池にある低地部分の約4540m2に約250kWの太陽光パネルを設置する。予想発電量は一般家庭約55世帯に相当する。事業者は広成建設(福島市)。貸付料は年額90万6000円。2019年9月に運転開始する予定。

 小水力発電事業では、緊急放流施設(利用可能水量7000m3/日、有効落差約92m)に約50kWの水車を設置する。予想発電量は一般家庭約80世帯に相当する。事業者は信夫山福島電力(福島市)で、水車は田中水力(神奈川県厚木市)製を採用する。貸付料は年額115万円。2019年3月に運転開始する予定。

 同企業団では、再生可能エネルギーの普及および拡大、施設用地と未利用エネルギーの有効活用、地域経済の活性化、災害時になどにおける非常用電源確保などの目的で発電事業に取り組むとしている。

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