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「スマホで話せば心の健康が分かる」、サービス開始

日立システムズが6月から、神奈川県が試験導入

2017/02/06 16:40
近藤 寿成=スプール
サービスの利用イメージ
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利用者向けスマートフォン画面
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利用者向け分析結果画面
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 日立システムズは、心の状態の変化を声によって捉え、病気の予防や兆候の早期発見につなげるクラウド型ヘルスケアサービス「音声こころ分析サービス」を開発した(ニュースリリース)。神奈川県が2017年2月下旬から試験導入し、日立システムズはその結果を踏まえ同年6月にサービス提供を開始する。

 同社はかねて、PST(横浜市)の未病音声分析技術「MIMOSYS(ミモシス:MindMonitoring System)」を用いたヘルスケアサービスの開発を、PSTと共同で進めてきた。MIMOSYSは声帯の不随意反応を分析して心の状態を可視化する技術で、東京大学大学院医学系研究科 音声病態分析学講座との共同研究を通じてPSTが開発した(関連記事)。

 MIMOSYSでは、日常生活で発する声から客観的かつ手軽に心の状態をチェックできるという。分析には6発話以上(約20秒程度)が必要で、自然発話や定型文の読み上げなど、その内容は問わない。

 日立システムズがMIMOSYSを用いて開発した音声こころ分析サービスでは、スマートフォンなどから録音した音声データを分析して心の状態を可視化。メンタル疾患の自覚や予防を利用者に促す。事業者向けには、メンタル疾患者やその予兆が見られる従業員の早期発見を支援する。

 神奈川県での試験導入は、県職員100人を対象に2017年2月27日~3月24日に実施。神奈川県はこの結果を基に、2017年度以降に職員への導入を検討するほか、県内企業にも展開して健康経営につなげる。

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