イスラエルSolarEdge Technologies社製品の外観
(出所:オムロン)
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 オムロンは、イスラエルSolarEdge Technologies社が開発した高圧用太陽光発電システム向けパワーオプティマイザー製品および三相パワーコンディショナー(PCS)製品を3月から国内市場で発売する。いずれも価格はオープン。同社は製品販売のほか、全国140拠点のアフターサービス網を用いたアフターサポートを提供する。

 SolarEdge社の製品は、太陽光パネルごとに制御と監視を行うMLPE(Module-Level Power Electronics)技術が特徴で、発電量を最大化すると同時にストリング設計の自由度を高めた。影のかかる場所や斜面など、これまで太陽光発電の導入が難しかった立地でも、設置場所の選定や設置方法、日射量計算などに悩むことなく導入できるという。

 太陽光パネルを1枚または2枚ごとに制御できるパワーオプティマイザーは、パネルごとの最大電力点追従制御(MPPT)により、同一ストリング内で異なる向き、角度、パネルの種類を混在できる。パネル出力や最大入力電圧の違いなどにより「P600-5R M4M RL」「P700-5R M4M RX」「P800S-5R M4M RX」などをラインアップした。

 三相PCSは、定電圧技術により1つのストリング内のパネル数や環境条件に左右されず常に最適な入力電圧で動作する。また、特許技術であるデータモニタリング用受信機が組み込まれており、各パネルのパフォーマンスデータをパワーオプティマイザー経由で収集できる。ラインアップは、定格AC出力24.75kWの「SE25K-JP」と、33.3kWの「SE33.3K-JP」。