インドのAzure Power社は1月24日、同国北西部に位置するウダイプル(Udaipur)のウダイプル・スマートシティ社(USCL)から合計2MWの屋根上太陽光発電プロジェクトを受注したと発表した。

 Azure Power社がウダイプル市内にある政府系の様々なビルや建築物の屋上に設置する太陽光発電システムのEPC(設計・調達・施工)サービスを担当する。設置後のO&M(運用・保守)も、今後25年間にわたって同社が行う。

 同プロジェクトにより、USCLが支払う電気料金を25%節約できると見込む。

 Azure Power社のInderpreet Wadhwa会長兼CEO(最高経営責任者)は、「屋根上の太陽光発電は、スマートシティ開発では欠かせない要素だ。インフラ不足が深刻化するインドにとって、よりスマートで持続可能な都市を実現するためにも有効だ」と述べている。

 同社は、インド国内でさまざまな太陽光発電プロジェクトを活発に進めている。例えば、国営のインド鉄道からは全国で合計20MWの屋根上太陽光発電を受注している(関連記事1)。ジャールカンド州の無電化地域では、太陽光によるマイクログリッドやミニグリッドによる電化事業に取り組んでいる(関連記事2)。

 同社は現在、インド国内の22州(連邦直轄領も含む)で1600MW(1.6GW)以上に達する太陽光発電プロジェクトのポートフォリオを保有しているという。

インド・Azure Power社による屋根上太陽光プロジェクトの事例
(出所:BusinessWire/Azure Power)
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