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重要になる訪問看護、でも9割の看護師が働くことに不安?

レバレジーズが調査、訪問看護自体には3割の看護師が興味

2018/01/19 20:00
小口 正貴=スプール

 3割の看護師が訪問看護に興味を持つが、実際に働くことには9割が不安を感じている――。こうした現役看護師の訪問看護に対する意識が浮かび上がってきた。

 この調査は、看護師向け転職支援サービス「看護のお仕事」を運営するレバレジーズが行ったもの。2017年12月13~30日にかけてWebアンケートを実施。男女957人の看護師から回答を得た。

 今回の意識調査の背景には、訪問看護の充実が急務とされる現状がある。2018年度の診療報酬改定により、厚生労働省は質の高い地域包括ケアシステムの構築に向け、訪問看護報酬を手厚くする基本方針を発表。今後、訪問看護の需要は高まる一方と推測されるが、在宅医療の現場では深刻な人手不足が続いている(関連記事)

 本調査結果の詳細を見ていこう。まず「訪問看護に興味はあるか」と尋ねたところ、「興味がある」と答えたのは11.3%で、「やや興味がある」と合わせて32.7%となり、約3割が興味を示した。

訪問看護への興味の有無
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 次に介護施設、病院、クリニックと勤務先別に訪問看護への興味を聞いたところ、「興味がある」の割合が最も高かったのは介護施設の13.8%、続いて病院の11.4%となった。

 対してクリニックで「興味がある」としたのはわずか4.3%にとどまる一方、「興味がない」「あまり興味がない」と答えた割合は8割を超え、クリニック勤務の看護師における関心の低さが目立つ結果となった。

勤務先別に見た訪問看護への興味の有無
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 次に年齢層別に訪問看護への興味を聞いたところ、「興味がある」の割合が最も高かったのは40~49歳の13.2%。以下、50歳以上の11.7%、30~39歳の10.6%、20~29歳の9.7%と続く。「やや興味がある」と合わせた場合は40代の37%、30代の34.9%、20代の28.7%、50歳以上の27.2%となり、ある程度のスキルや経験を身につけた年代の関心が高い傾向が見られた。

年齢層別に見た訪問看護への興味の有無
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