岩手県滝沢市に稼働した出力約21MWのメガソーラー 
 (出所:バイテックホールディングス)
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 バイテックホールディングスは12月25日、岩手県滝沢市で出力約21MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設し、売電を開始したと発表した。発電事業の主体はSPC(特定目的会社)の「合同会社バイテック・漁火館滝沢市メガソーラー」となる。

 元山林の事業用地に20.793MWの太陽光パネルを設置した。EPC(設計・施工・調達)サービスは、ユアテックが担当した。太陽光パネルはカナディアン・ソーラー製、パワーコンディショナー(PCS)はダイヘン製を採用した。総事業費は、約77億円となる。

 発電量は、年間約2180万kWhを見込む。これは、約6100世帯の一般家庭の消費電力量に相当する。東北電力に売電する。

 今回の発電事業では、岩手銀行がアレンジャーとしてプロジェクトファイナンスを組成した。同行のほか、青森銀行、秋田銀行、七十七銀行、山形銀行、東邦銀行でシンジケート団を構成した。融資金額は約68億円。

 バイテックグループでは、滝沢市のメガソーラーを含め、稼働済み太陽光発電所が29カ所で約72.4MWとなった。2年後には太陽光発電所を40カ所・約112MWまで拡大させる計画。併せて、小水力 やバイオマスなどの発電所、新規事業としての農業ソリューション提案も推進していくという。