米Texas Instruments(TI)社は、消費電力(静止時)が競合他社品に比べて60%少ない650nA(標準値)のオペアンプIC「LPV821」を発売した。直流(DC)精度が高い、いわゆる「ゼロドリフト」品である。具体的には、入力オフセット電圧は±20μV(最大値)で、その温度ドリフトは0.08μV(最大値)といずれも小さい。さらに入力バイアス電流も±7pA(標準値)と非常に小さいため、出力インピーダンスの高いセンサーの監視用途にも適用できる。無線センサーノードや、住宅や工場のオートメーション機器、産業用ガス検出器、携帯型電子機器などに向ける。

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