米Maxim Integrated社は、光学式パルスオキシメーターや心拍センサーなどに向けたアナログフロントエンド(AFE)IC「MAX86140/MAX86141」を発売した。脈拍に伴う動脈容積の変化を光学的に測定する光電容積脈波(PPG:photoplethysmography)方式に向けたAFEである。手や首、耳、指を使って、心拍数や心拍変動、パルス酸素濃度などを非接触で測定できる。特徴は消費電力が低く、パッケージ寸法が小さいことにある。「競合他社品と比べると、消費電力が半分以下で、外形寸法は約1/3」(同社)という。光信号読み取り時の消費電流は10μA(25サンプル/秒時の標準値)と少ない。パッケージは、実装面積が2.048mm×1.848mmの20端子WLPである。ヘルスケアやウェルネス(健康)、フィットネス、医療などの用途に向けたウエアラブル機器に向ける。

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