米Analog Devices社(ADI)は、最大サンプリング周波数が2.6Gサンプル/秒で、分解能が14ビットのデュアルA-D変換器IC「AD9689」を発売した。パイプライン方式のA-D変換コアを2個(チャネル)搭載した。バッファー回路やサンプル-ホールド回路を集積することで、消費電力の低減とチップ寸法の小型化、使いやすさの向上を実現したという。1チャネル当たりの消費電力は1.55W(標準値)と少なく、競合他社品の約半分に抑えたとする。パッケージは、実装面積が12mm×12mmの196端子CSPBGAである。無線通信機器や、計測器、CATV機器、防衛用電子機器などに向ける。

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