村田製作所は、高速な差動信号インターフェースである「MIPI D-PHY Ver1.2」仕様に準拠したコモンモードフィルター「NFP0QSB132HL2」を発売した。すでに2017年8月に量産を始めている。MIPI D-PHY Ver1.2は、携帯型電子機器の内部において、カメラモジュールやディスプレーモジュールと、アプリケーションプロセッサーを接続する用途に使われており、データ伝送速度が2.5Gビット/秒と高いことが特徴だ。発売した製品は、こうした高速な差動信号インターフェースに流れる信号成分に影響を与えずに雑音源となるコモンモード成分だけを除去するために、カットオフ周波数を7.5GHz(標準値)に高めた。

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