ウエストホールディングスが大阪府で手掛けた水上メガソーラー 
(出所:大阪府河南町)
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 ウエストホールディングスの子会社であるウエストエネルギーソリューション(広島市)は、香川県高松市のため池の水上に出力2.688MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設すると発表した。水上メガソーラーでは国内最大規模になるという。

 建設する場所は、高松市香川町川内原にある市所有のため池「新池」。水面の一部(約25万m2)を借り、太陽光パネル約1万枚を浮かべる。2016年7月の稼働を目指す。

 ウエストエネルギーソリューションは、発電事業者となるほか、EPC(設計・調達・施工)サービスも担当する。太陽光パネルは、ウエストホールディングス製、パワーコンディショナー(PCS)は、東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用する。事業費は約8億円を見込んでいる。

 新池には、ウエストエネルギーソリューションを含めて3社が水上メガソーラーの建設を予定しており、合計出力で8.1MWに達する。

 水上メガソーラーでは、京セラと東京センチュリーリースが今年5月に、兵庫県加西市にある「逆池」の水上に、出力約2.3MWのメガソーラー「兵庫・加西市逆池水上メガソーラー発電所」を稼働させた(関連記事)。ウエストエネルギーソリューションの約2.7MWの水上メガソーラーは、単体でもこれを上回り、国内の水上メガソーラーでは最大規模になる。

 ウエストホールディングスは、これまでにも埼玉県や大阪府、佐賀県などで水上メガソーラーを手掛けている(関連記事)。