商業運転を始めた「知多美浜太陽光発電所」
(出所:双日)
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 双日は、愛知県知多郡美浜町に出力約12.9MWとなるメガソーラー(大規模太陽光発電所)「知多美浜太陽光発電所」を建設し、10月1日に竣工式を開催したと発表した。同社が100%出資する未来創電知多美浜(東京都千代田区)が事業主体となる。

 工場跡地の遊休地を活用した。敷地面積は約14万1000m2で、太陽光パネルの発電容量は約12.9MW、連系出力は約10.5MWとなる。発電量は、一般家庭約3500世帯分を見込む。今年9月に商業運転を始めていた。

 設計・施工は日揮プラントイノベーションが担当した。太陽光パネルは韓国LGエレクトロニクス製、パワーコンディショナー(PCS)は東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用した。

 双日は、2010年からドイツで出力約24MWのメガソーラー事業を手掛けており、そのノウハウを日本国内に応用した。すでに2014年に北海道小清水町(約9.14MW)、熊本県錦町(約12.77MW)で商用運転を開始している。今回稼働した美浜町のほか、青森県六ケ所村(約71MW)でも開発を進めており、国内全4カ所で、プロジェクト総事業費約350億円、パネル容量合計約106MWの規模になる(関連記事)。