内陸の「千歳平北地区」
(出所:ユーラスエナジーホールディングス)
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海に近い「鷹架地区」
(出所:ユーラスエナジーホールディングス)
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 ユーラスエナジーホールディングス(東京都港区)は、青森県六ヶ所村に建設を進めていた「ユーラス六ヶ所ソーラーパーク」が完成し、10月1日から営業運転を開始したと発表した。

 太陽光パネルの設置容量は出力148MW、特別高圧線に送電する連系出力は115MWに達し、現時点で商業運転している国内のメガソーラー(大規模太陽光発電所)で最大となる。東京ドーム約50個分に相当する253haの土地に、約51万枚のパネルを設置した。

 同発電所は、むつ小川原開発地区内の2つのサイトから構成される。内陸にある「千歳平北地区」と、海に近い「鷹架(たかほこ)地区」で、それぞれの連系出力は、55MWと60MWとなる。2つのサイトは、約5km離れており、特別高圧線(154kV)で東北電力の六ヶ所変電所に送電する。両サイトから変電所まで延べ16.4kmのケーブルを道路の地下に敷設した。

 EPC(設計・調達・施工)サービスは、清水建設が担当した。「千歳平北地区」の太陽光パネルはサンパワー製、パワーコンディショナー(PCS)は東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を設置した。「鷹架地区」のパネルは三菱電機製、PCSはTMEIC製を採用した(関連記事)。

 同発電所は、ユーラスエナジーにとって、国内で7カ所目の太陽光発電事業となり、同社グループの太陽光発電の設備容量は、国内で232.5MW、グローバルで281.468MWとなった(いずれも連系出力)。