トヨタ自動車は2017年7月10日、中型セダン「カムリ」を6年ぶりに全面改良して発売した(図1)。新しいクルマ造りの方針である「TNGA(Toyota New Global Architecture)*1」に従って、パワートレーンとプラットフォームを開発したのが特徴だ。日本市場向けにはハイブリッド車(HEV)のみを用意する。排気量2.5Lの新型エンジンと「THSⅡ」と呼ぶハイブリッドシステムを組み合わせた。JC08モード燃費は33.4km/L。同社の堤工場で生産し、月間目標販売台数は2400台だ。

図1 6年ぶりに全面改良した新型「カムリ」
エンジンの最高出力は131kWで、最大トルクは221N・m。搭載するモーターの最高出力は88kW、最大トルクは202N・m。車両寸法は全長4885×全幅1840×全高1445mmで、ホイールベースは2825mm。価格は329万4000円(税込み)から。
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*1 TNGA トヨタが掲げる新しいクルマ造りの方針(エンジニアリング・アーキテクチャー)で、さまざまな車種の違いを超えた部品モジュールの大胆な共用化を進めて規模のメリットを最大化。高い性能のクルマを低コストで実現することを目指す。

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