2017年1月の開催回で50年目を迎えた民生機器業界の世界最大級の展示会「CES」。ここ数年、家電に加えて自動車分野の展示が活発だ。今年もその傾向は続いた。家電分野では音声認識や、VR/ARといった新たな映像表示技術が脚光を浴び、自動車分野では自動運転に向けた新しい半導体や電子部品の他、乗員をセンシングする技術に注目が集まった。

 メガネと見まがうほど軽くて薄いヘッドマウントディスプレー(HMD)に、テーブルや壁を瞬時にディスプレーに変えるプロジェクション技術。運転者の感情や嗜好を汲み取るAI(人工知能)技術や、自動運転車を実現する半導体やセンサーの新製品まで。今回のCESでも、家電や自動車の最新の製品や技術が勢ぞろいした。

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