読者から

実務にすぐに役立つ記事を

 ここ数年で本の厚さがだいぶ薄くなった。技術の幅が狭くなったのか、あるいは世の中の技術が偏ってきたのか。最先端技術の記事はうれしいが、もっと地味なこと、設計者が計算して求めるようなこと、強度や不具合に対する考え方など、実務にすぐに役立つ記事を求める。(その他製造業、設計)

温故知新の情報を継続して

 新しい情報だけでなく、温故知新の情報を継続して取りあげてほしい。個人的な意見だが、機械についてはこの50年ほど材料とITの分野で新技術が進んだが、その他の分野では目立った動きが少ない。そのため忘れられかけているが、礎なのは確かなのでぜひ取り上げてほしい。 (自動車等輸送機器メーカー、生産技術・生産管理)

先取り企画は非常に満足

 最近は半歩先取りした企画が多く、非常に満足している。特集2は過去をしっかり分析する骨太な特集にし、バランスをとってはどうだろうか。(自動車等輸送用機器メーカー、経理)

サービスの事例が知りたい

 8月号のレポートで取り上げられていたが、DMG森精機などのサービスにおけるIoT化に向けたニーズと動向について特集してほしい。工作機械業界をはじめ、アフターサービスの重要性がさらに高くなっている最近、IoTの使い方次第でこれから企業の存続が左右されると考えている。具体的事例を知りたい。(一般機器メーカー、品質保証・品質管理)

毎月更新された内容が楽しみ

 全くの異業種から中途採用で製造業に転職したので、この見知らぬ世界の雰囲気やトレンドが1冊にまとまり、しかも毎月アップデートしていく本誌は大変素晴らしいと思う。いつも楽しみに読んでいる。 (自動車等輸送用機器メーカー、品質保証・品質管理)

お金を払う価値のある記事

 マスコミなどの表面には出てこない機械製造現場の実態などの取材記事は興味深く読ませていただいている。日経新聞でも面白い記事があるが、本誌に納得できる事情が書いてあったり、自分が関わることで情報がないものを記事にしてくれたりするとお金を払う価値があると思う。(機械部品・電子部品メーカー、製造・販売)

AIとものづくりの関係に興味

 いつも楽しみに購読している。図や写真によって専門ではない分野でもよく分かる誌面になっていると思う。人工知能(AI)とものづくりの関係や、そこに人間がどう関わっていくのかに興味がある。(教育・コンサルティング、その他)

IoT関連事例の紹介を

 IoTに関する事例を紹介してほしい。特にその目的や、目標とする指標になるような具体的なものがあれば最高だ。 (自動車等輸送用機器メーカー、生産技術・生産管理)

編集部から

『日経ものづくり』はイベント「FACTORY」を開催します。その様子は『日経テクノロジーオンライン』や次号でご紹介しますが、ぜひご来場いただき、製造業変革の熱気を肌で感じてもらえれば幸いです。なお、10月1日付で本誌編集長が私、田野倉から山田に変わりました。1年半という短期間でしたが20年ぶりに本誌に戻り、「ものづくり」に再び触れることができ刺激的でした。今後は別の角度から製造業を応援していきます。 (田野倉)

出典:2016年10月号 pp.132-133 日経ものづくり
記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。