電気自動車(EV)ベンチャーFaraday Future(FF)社は、初めてのコンセプト車「FFZERO1」をCESに合わせて披露した。
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 「電子情報通信というけど、やっぱりクルマだよね」。年頭に開かれた電子情報技術産業協会(JEITA)の賀詞交換会で、ある電子部品メーカーの経営トップが思わず本音を漏らした。エレクトロニクス技術の応用先として、自動車の存在感が急拡大している表れだ。賀詞交換会を辞去したトップらが次に向かった先、米国ラスベガスで開催された「2016 International CES」もクルマの話題で持ちきりだった。Consumer Electronics ShowではなくCar Electronics Showかと見紛うばかりの発表が相次いだ。

知能化するクルマ

 各社の発表内容からは、電子技術によって自動車自体や事業モデルを大きく作りかえようとする意図が見え隠れする。いずれも大きな狙いはクルマの「知能化」にある。人工知能(AI)の技術を組み込むことによって自動運転はもちろん、新たな使い勝手や事業形態の実現を目指す。

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