「新たな価値」をクルマにもたらす技術の開発が自動車業界で進んでいる。低燃費を主体とした現行のクルマの価値を超える、次の価値を生み出す技術の開発だ。顧客の潜在的なニーズを掘り起こし、そこに焦点を合わせた技術の開発に力を入れる自動車関連メーカーが増えているのだ。「人とくるまのテクノロジー展2017」(2017年5月24~26日、パシフィコ横浜)で取材した中から、低燃費の次の開発テーマを探している開発者に向けて、[1]自動運転、 [2]ヒューマンインターフェース、 [3]デザイン、 [4]静音化、 [5]48V化、の切り口で新たな技術を紹介する。

 低燃費だけではなく、新たな価値をクルマにもたらす技術の開発にも力を入れる─。「人とくるまのテクノロジー展2017」は、そうした自動車業界のメッセージが伝わる展示会となった。潜在的な顧客ニーズを掘り起こす技術の開発が目に付いた。

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