本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です

 化粧品の製造受託を手掛けるコスメナチュラルズは、深刻な人手不足に対応するため、ロボットの導入に踏み切った。化粧品やヘアケア製品などを製造する同社の横浜市の工場に、ライフロボティクスの協働ロボット「CORO」を導入した1-2)(図1)。

  ヘアカラートリートメントなどチューブ入り製品の仕上げ工程のうち、チューブの容器の角を取って丸くする「Rカット工程」をロボットで自動化した。Rカットは、角が当たって人がケガをしたり物を傷つけたりしないようにするための工夫である。従来は、作業者1人が裁断機を使い専属で行っていたが、これを2台の協働ロボットで代替した。

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導入工程の様子

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