本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です

 プリンスホテルは、東京・品川にある17階建てのビジネスホテル「品川プリンスホテル Nタワー」にルームサービス向けの配達ロボットを導入した。米Savioke社のロボット「Relay」で2017年10月2日から稼働している。

 Relayは米国内のホテルでは既に複数の導入事例があるが、日本国内では今回のNタワーが第1号の導入となる。宿泊客から依頼のあったアメニティ用品などを部屋まで届けるほか、誕生日など記念日のサプライズ演出にRelayを使う宿泊プランも検討している。「まずは1台のみの導入だが、宿泊客に好評であれば他のホテルへの横展開もあり得る」(プリンスホテル 専務執行役員 東京シティエリア 統括総支配人 武井久昌氏)。

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