本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です

 ロボット向けの機械学習をテーマにしたカンファレンス「CoRL(Conference on Robot Learning)」が2017年11月13〜15日、米国シリコンバレーにある米グーグルのキャンパスを会場として開かれた。ロボット向け深層強化学習の気鋭であるSergey Levine氏らの主導で企画されたもので、今回が第1回となる。グーグルや米Facebook社、米Intel社といった大手企業に所属するエンジニア、米Stanford Universityや米University of California Berkeley(UC Berkeley)、米MITなど有力大学の研究者らが成果を発表した。

 Levine氏と並ぶカンファレンスの共同チェアであるUC Berkeley教授のKen Goldberg氏は「ロボット研究において機械学習はまだ主流のトピックスになっていない。メインストリームのロボティクスコミュニティは、機械学習やディープラーニング(深層学習)を積極的に学ぶ必要がある。そのためのスピーカーを集めた」とカンファレンスの意義を語る。

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