本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です

 ヤマハ発動機は2017年10月25日、同社の人型ロボット「MOTOBOT」が、米国カリフォルニア州サクラメント近郊のレース場「Thunderhill Raceway Park」にある1周3マイル(約4.8km)のコースで、時速200kmを超える自律走行を実現したと「東京モーターショー2017」で発表した(図1)。

 最短のラップタイムは117.5秒。2015年のプロジェクト発表時に目標として掲げた、世界的なオートバイレーサーValentino Rossi選手が同一オートバイで記録したラップタイムである85.7秒を下回ることはできなかったが、もう1つの目標としていた時速200km超での走行はクリアした。

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