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「AIとブロックチェーンで医療に衝撃を」(page 3)

「問診ボット」「次世代カルテ」「AIクリニック」を手掛けるNAMが創業

2017/11/29 11:00
大下 淳一=日経デジタルヘルス

4つのサービスとは…

 第1に、AIを利用した問診ボット「ドクターQ」。普段の患者の状態や薬の副作用の出方などをAIがチャット形式で収集し、医師にその結果を伝えることで来院の必要などを的確に判断できるようにする。2018年1月の提供開始を計画し、インドネシアなど海外での提供も予定している。

 第2に、機械学習を利用した疾患予測モデル「NAMインスペクション」。高血圧や糖尿病などの慢性疾患を含む10種類の病気に対する検査キットを併せて開発する。2018年3月のサービス開始を予定している。

 第3に、AIが推薦する健康食品「NAMヘルス」。2018年5月にサービスを開始する予定で、ゲノム検査と健康食品を絡めたサービスを開発し、海外にも展開する。

「AIクリニック」を開業
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 第4に、深層学習とブロックチェーンを使った次世代カルテシステム「NAMカルテ」。AIによるサマリー機能などを備えた、使いやすく高機能な電子カルテを無料で提供する考えで、2019年1月にサービスを開始予定。

 これらのサービスは、まずは薬機法(医薬品医療機器等法)の対象にならない範囲で提供する考え。今後、用途によっては薬事承認の申請も検討するという。さらに、これらNAMが提供するサービスを受けられる医療機関として、外部組織と連携して2018年3月に医療法人「NAM AIクリニック」を東京・銀座に開業する。次世代シーケンサーによるゲノム検査なども提供する考えで、ゆくゆくは同クリニックを全国に100施設展開することを目指す。

 仮想通貨を用いた資金調達は、2017年12月24日から2018年1月31日に実施。NAMコインの購入者に仮想通貨「イーサリアム」をNAMのウォレット(電子財布)に送金してもらうことで資金を調達する。NAMコインは、NAMが開発した製品の購入やサービスの利用にも使うことができる。

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