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ウエアラブルでリハビリを可視化、いよいよ発売

三菱総研とMoffが共同開発した「モフ測」

2018/03/14 08:00
伊藤 瑳恵=日経デジタルヘルス

 三菱総合研究所は、デジタルヘルスベンチャーのMoffと共同開発したIoT身体機能計測サービス「モフ測」を2018年3月13日に発売した。Moffのウエアラブルセンサー「Moff Band」を用いて身体機能を計測し、可視化するサービスである。病院や診療所、老人保健施設などでリハビリテーションを受けている人に使用することを想定する。

「モフ測」を使った身体機能計測のイメージ(プレスリリースより)
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 Moff Bandを活用した取り組みとしては、既に2017年8月に高齢者向け自立支援サービス「モフトレ」を発売済み(関連記事1)。今回のモフ測は、モフトレに続く第2弾のサービスとなる。モフ測については、2017年11月から医療機関での実証を開始していた(関連記事2)。

「モフ測」で計測できる4つの身体機能
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 モフ測は、Moff Bandを手足に装着するだけで歩行やバランス、腕の動作、関節可動域などを計測し、その結果をリアルタイムでタブレット端末の画面に表示することができる。結果を見ながら訓練を行うことで、正しい動作を身につけることを支援する。

 リハビリテーションの成果を可視化することで、「患者のモチベーションを維持することにもつなげたい」と三菱総合研究所 ヘルスケア・ウェルネス事業本部長の吉池由美子氏は話す。

Moff 代表取締役の高萩昭範氏
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 三菱総合研究所とMoffは、モフトレとモフ測を組み合わせた活用方法も提案する。まず、リハビリテーションを行う前の身体機能をモフ測で計測し、利用者に合わせた機能訓練をモフトレで行う。訓練終了後に再びモフ測で身体機能を計測し、訓練の結果を評価するという使い方である。モフ測とモフトレを組み合わせることで、「どの属性の人にどういう介入をすれば、どれだけ改善が見られるのかが分かるのではないか」とMoff 代表取締役の高萩昭範氏は見る。

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