ニューコンセプトカートのイメージ
ニューコンセプトカートのイメージ
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 カメラにテレビ、ゲーム機など、さまざまな機器の機能を吸収してきたスマートフォン。モーターや大型2次電池などを搭載し、電動車両の機能まで取り込んだら面白いのではないか――。

 そんな発想から生まれたのが、ソニーが2017年10月に発表した試験車両「New Concept Cart(ニューコンセプトカート) SC-1」である(関連記事)。ヤマハ発動機のゴルフ用カートの車体を基に、ソニーがセンシング技術や人工知能(AI)技術、MR(Mixed Reality)技術などを盛り込んだ。

 そのため、サイズや走行性能などはまさにゴルフカートそのもの。具体的には、大きさは全長3140mm、全幅1310mm、全高1850mmである。乗車定員は3名、時速は0~19kmだ。

 遠隔操作が可能で、将来は自動運転も見据える。次世代の自動車に必要な技術や自動車関係の新たなビジネスモデルの検証に加えて、イメージセンサーやAIといったソニーが持つ要素技術をアピールし、個別の事業化につなげる狙いである。

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