「2018年度は『All Connected. Anything Possible.』(すべてがつながれば、何でも可能になる)というビジョンを掲げる。これはネットワークソリューションのリーディングカンパニーとして、ネットワークの力であらゆることを可能にして日本のデジタル変革に貢献していこうという強い気持ちを表したものだ」(シスコシステムズ代表執行役員社長の鈴木みゆき氏)――。米Cisco Sytemsの日本法人であるシスコシステムズは2017年10月18日、2018年度(2017年8月~2018年7月)の事業戦略説明会を開催し、重点戦略である「日本のデジタル変革を加速する」「次世代プラットフォームの構築」「日本市場により根差した事業展開」についての施策を解説した。

2018年度のビジョン「All Connected. Anything Possible」を紹介するシスコシステムズ代表執行役員社長の鈴木みゆき氏

 説明会では、まず代表執行役員社長の鈴木氏が、2017年度(2016年8月~2017年7月)におけるシスコシステムズの主な成果を報告した。中堅中小企業向けビジネスは日本独自ブランド「Cisco Start」の拡充などで前年度比30%以上の成長を達成。セキュリティー対策に貢献するための人材育成プログラム「サイバーセキュリティスカラーシップ」を創設するとともに、ファナック、ヤマザキマザック、横河ソリューションサービス、オークマなどとの間で製造業向けソリューションの協業を推進し、京都府とはスマートシティに関する包括的な提携を結んだ。

 これらの実績は米国本社にも高く評価され、2017年8月に開催されたCisco Sytems社の2018年度グローバルキックオフミーティングにおいて、日本法人はグローバルトップカントリーアワードを受賞したという。

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