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MSDの「ヘルステックプログラム」、いよいよキックオフ(page 2)

支援先に選定されたベンチャー3社も登壇

2016/06/15 17:30
大下 淳一=日経デジタルヘルス

認知症を“怖くない病気”に

 認知症総合支援機構は、ADAS-Jcogと呼ぶ神経心理検査の手法などを採り入れた、クラウド型の認知症診療支援システムを手掛ける。薬局や歯科医といった身近な場所で軽度認知障害(MCI)や認知症を検査できるようにし、早期発見につなげる。これを通じ「がんが決して治らない病気ではなくなったように、認知症を“怖くない病気”にしたい」(同社 取締役の矢岸進氏)。

 メンターリングでは、薬局で薬剤師がMCIを検査するパイロット試験を実施する。MSDはかねて認知症やMCIの治療薬開発に力を入れており、こうした取り組みとの親和性が高いとにらむ。

キックオフミーティングの様子
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 ミナカラは「患者にとっての医療体験をより身近なものとするために、“薬局のネット化”を目指す」(代表取締役薬剤師の喜納信也氏)。処方薬や市販薬をインターネットで購入できることに加え、薬剤師に相談したり服薬指導が受けられたりするサービスを提供している。

 例えば「おくすり宅配サービス」では、薬剤師が薬を利用者の自宅に届け、対面で服薬指導を受けられる。「服薬・残薬管理サービス」では服薬内容や残薬状況をスマートフォンアプリで一元管理でき、家族との情報共有機能にも近く対応する予定だ。メンターリングでは、患者のQOL改善に向けた“Web to Real”の手法の開発や検証を行う。

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