本記事は、2017年3月13日公開の「手始めに「ドック」を分解、中には基板が1枚だけ」に写真を追加、解説を追記して再公開したものです。また、日経エレクトロニクス4月号の特集「触覚フィードバック革命」の「第3部:『Nintendo Switch』分解、随所に見える任天堂らしさ、汎用品の多用と熱/雑音対策」で解析結果をさらに詳しく解説しています(有料記事)

 最後は「Nintendo Switchドック」だ。テレビHDMIケーブルで接続したドックの上に、Switch本体を置くと、テレビにゲームの映像を出力できる。ここだけの話、実は分解するまで1度も使用しなかったが、一見すると携帯機に見えるSwitchを、「据置機」として定義する重要な機器だ。

 ドックと本体は、USB Type-C端子を利用して接続される。本体を接続すると、本体の画面はほとんど見えなくなる。ドックの側面には2つのUSB端子を備える。背面は開閉できるようになっており、内部には充電端子との表示があるType-C端子、USB端子、HDMI端子が配置されている。仕様の詳細が発表される前は、ドックが追加のプロセッサーユニットになるのではないかという予想があったが、そういった機能は無いようだ。

 前置きはこの位にして、分解していこう。

Nintendo Switch本体と、同梱されていた内容物。(撮影:加藤 康)
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