ドイツContinental社が、自動運転車の“頭脳”として中核を担う制御ユニット(車載コンピューター)の供給に乗り出した。実用化の時期は2019年で、まずは運転支援システムの制御ユニットとしての採用されることになりそうだ。

図1 開発した車載コンピューター
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 開発した車載コンピューターは、カメラやミリ波レーダー、LIDAR(レーザーレーダー)といったセンサー類の情報を統合して車両周囲の状況を把握し、自動運転制御を実行するもの(図1)。自動車メーカー各社を始め、ドイツBosch社やデンソーといったメガサプライヤーが競って開発を進めている(関連記事:自動運転で岐路に立たされる)。

 「車載コンピューターで重要なのは、高い柔軟性を持たせたプラットフォームにすることだ。日々進化するディープラーニングやセンサーの技術に対応すると同時に、完全自動運転の実現に向けて刻々と変わる(社会や自動車メーカーの)要求に応えられるようにした」。Continental社Executive Vice President, Advanced Driver Assistance Systems (ADAS) Business UnitのKarl Haupt氏は胸を張る。柔軟なプラットフォームを実現する上で鍵を握るのが半導体だ。Continental社は開発パートナーとして、米Xilinx社に白羽の矢を立てた。

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