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イヤホンで生体信号を検出する技術の進捗、サルーステック

可聴音と生体信号を分離するチップを2018年1月に発売

2017/10/19 13:30
伊藤 瑳恵=日経デジタルヘルス
 耳から脈波や体温、血中酸素飽和度などを測定する。それも音楽を聴きながら――。

サル―ステック 代表取締役の小川博司氏
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 そんな新しいセンシング技術を開発しているのがサル―ステックである。同社 代表取締役の小川博司氏は「デジタルヘルスDAYS 2017」(主催:日経BP社、協力:日経デジタルヘルス)のオープンシアターに登壇し、イヤホンやヘッドホンを使って生体信号を測定する技術を紹介した。

 人の耳は20Hz以下の周波数の音は聞くことができない。「私はみなさんの心臓の音を聞くことができない」(小川氏)ように、生体信号のような低周波数の音波は聞こえない。つまり、音楽のような可聴音(20~2万Hz)と生体信号は周波数の違いによって分けることができる。

 そこで、耳から20Hz以下の周波数の音を取り出すフィルタを開発。これをイヤホンやヘッドホンに接続することで、音楽を聴きながら生体信号を測定できるようにした。なお、こうした信号処理を行うためのチップ(30mm×45mm)については、2018年1月から外販を予定している。

展示ブースで披露したチップ
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