クロアチアのリマック・アウトモビリ(Rimac Automobili)は、スポーツEV(電気自動車)「C_Two」を「ジュネーブモーターショー2018」(プレスデーは2018年3月6~7日、一般公開は同月8~18日)で発表した。同社は、2009年創業の少量生産自動車メーカー。2011年に同社初のスポーツEV「Concept_One」を限定8台で発売している。そこで得られた知見を基に次世代のスポーツEVとして開発したのが同車である。


Rimac AutomobiliのスポーツEV「C_Two」
Rimac AutomobiliのスポーツEV「C_Two」
最高速度は412km/h、最高出力は1408kW、最大トルクは2300N・m、満充電時の航続距離は欧州の標準モードであるNEDCで650km、0-96.6km加速は約1.85秒、0-300km/h加速は11.8秒としている。
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 発売は、クロアチアでは2018年、クロアチア以外の欧州では2020年初頭となる模様。150台の限定生産になる。



 最高速度は412km/h、最高出力は1408kW、最大トルクは2300N・m、満充電時の航続距離は欧州の標準モードであるNEDCで650km、0-96.6km加速は約1.85秒、0-300km/h加速は11.8秒としている。同社によると、「ドイツのサーキットコースであるニュルブルクリンクを、フルパワーで2周できる」性能を有する。液体冷却式熱管理システムによってそれを可能にしたと同社は説明する。同システムに使用するポンプとファンは、48V電源システム対応品の模様だ。電池は、リチウム・マンガン・ニッケル系のもので、容量は120kWh、出力は1.4MWとする。円筒型「21700」のセルを6960本搭載する。容量80%までの充電時間は、急速充電器を使えば約30分。


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